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真剣―新陰流を創った男、上泉伊勢守信綱 (新潮文庫)
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| ジャンル: | 歴史,日本史,西洋史,世界史
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イメージ
名作「七人の侍」は有名・無名な剣豪達のエピソードを巧みに織り交ぜられて作られています。例えば、ニヒルな剣豪・久蔵の決闘は柳生十兵衛のエピソードであり、軍師・五郎衛の登場場面は塚原ト伝のエピソードでもある。そして、七人のリーダー・勘兵衛の登場場面でもある”盗賊を僧侶に仮装して捕らえる”有名な場面のもとネタが、本書「真剣」の主人公でもある剣聖こと上泉伊勢守信綱の有名なエピソードである。
そのことからも、読みながら、私の中では主人公の信綱が勘兵衛役の志村喬にしか考えられませんでした。なおかつ、本書中に信綱が武田信玄に暇乞いをするのですが、信玄が勝新太郎(適役だった勝新太郎が『影武者』を降板したのは本当に残念!)にイメージされ、私の脳裏ではさながら黒澤明の新作が上映されたかの様で、黒澤明が映像化していたら・・・?(と、すると、三船敏郎は?仲代達矢は?どの役に当てればいいのだ?)なんて、面白い想像しちゃいます。
あなたも「真剣」を読めば、脳内に豪華な時代劇がイメージできるでしょう?!
新潮社
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